食品の安全性

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食の安全への取り組み

牛肉の安全管理

中米 メキシコ産牛肉

2004年に日本とメキシコが経済連携協定を結んで以降、両国間の貿易はさかんになり、メキシコ産牛肉はぐっと身近なものになりました。オーストラリア同様にBSE非発生国であるメキシコ。穀物肥育の牛肉は味に定評があり、人気があるので、その輸入量は毎年増え続けています。
ゼンショーグループでも、おいしいメキシコ産牛肉をお客様にお届けするため、様々な安全管理・衛生管理を行っています。

BSE非発生国であるメキシコ生まれ・メキシコ育ちが100%確認できる牛肉です。

メキシコと日本は2004年に経済連携協定を結んで以降、両国間の貿易はより盛んになってきています。
この協定には原産地に関する規定があり、牛肉については、その国で産まれ育った牛で、その国で牛肉として生産されたものにのみ、輸入の条件となる産地証明書が発給されます。私たちは、メキシコ国内の農場および加工場が系列化された、管理レベルの高い食肉会社のみを指定しています。よって私たちが使用するメキシコ産牛肉はすべてメキシコで生まれで、かつ全てに産地証明書があります。「他国産でかつ日本向け輸出の規格外品」のような牛肉が紛れ込むようなことはありません。
2010年2月、日本の食品安全委員会は、メキシコ牛肉の安全性の評価を行い、「メキシコから我が国に輸入される牛肉等がBSE プリオンに汚染されている可能性は無視できると考えられる」と結論付けています。

メキシコは2000年以降、飼料規制により牛などの反すう動物由来の肉骨粉を牛に与えていません。

契約農場に隣接した牛専用工場でつくった飼料を使用しているので、豚用飼料や鶏用飼料が混ざることはありません。また工場では、肉骨粉など牛への給与が禁止された飼料は、一切使用していません。

加工工場は衛生的です。

メキシコでは食品の国際的な衛生管理システムであるHACCP方式により、輸出向けの牛肉の安全性を確保しています。また専門の担当者が有害菌検査を毎日実施し、その安全性を保証しています。実際の作業も非常に衛生的であることをゼンショーの社員が確認しています。

特定危険部位の除去が、厳格に実行されていることを確認しています。

BSEの病原体である「プリオン」は牛の「特定危険部位」といわれる部分に蓄積することが知られています。この部分の除去は、BSEの病原体を人へ広げないために重要です。
契約加工工場では、専従作業者が特定危険部位の除去を行い、そのユニフォームやヘルメットの色は他の作業者と区別されています。特定危険部位除去後、枝肉はすべて高圧のシャワーで洗浄され、さらに政府派遣の担当官により検査されます。

Q&A

Q.1 メキシコ産牛肉には迂回疑惑がありますが、ゼンショーグループで使用しているものは安全ですか?

A.1 日本―メキシコ間では経済連携協定(EPA)を締結しており、この協定において牛肉の貿易はその国で生まれ育った牛の肉に限定されています。
さらに、メキシコは米国からの生体牛の輸入は品種改良用の乳牛に限っており、肉用牛の輸入は禁止しています。
また、ゼンショーグループでは乳牛は使用せず、良質の肉用牛のみを使用しています。
ゼンショーグループが輸入する牛肉は、指定の農場・加工工場で生産されており、加工工場は、TIF認定された工場のみです。

TIF…TIFとはメキシコ政府により検査を受けた施設で、法律による厳しい規定をクリアした施設のこと。日本へ食肉製品の輸出が許可されているのは、日本の農水省に相当するSAGARPA(農畜水産農村開発食料省)による衛生管理・検査基準などに適合した施設「TIF」で処理されたものに限られています。

身近な国メキシコ

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