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食の安全への取り組み

ゼンショーグループでは、世界から飢餓と貧困を撲滅するという理念の一環として、2007年よりフェアトレードコーヒーの販売を開始。
フェアトレードとは、発展途上国に暮らす貧しい人々の産品を、適正な価格で購入することで、経済的自立と最低限の生活を送ることができるようにしていく取引形態です。
ゼンショーグループのフェアトレードは、コーヒー豆生産者を直接繰り返し訪れ、貧困に置かれてきた問題点を話し合い、それぞれの事情や要望に合わせた改善を、協力して図っていくことが特徴。
また、自分達の農地を健やかなまま子孫に引き継いで行きたいという生産者の思いと、自然の力を活かした伝統的な農法を尊重しています。
さらに食品安全追求本部が、(1)農地環境の調査、(2)栽培状況の調査、(3)トレーサビリティ(生産から商品までの追跡)体制の確保、(4)最終製品検査により、安全性を確保しています。
自然を活かして栽培されているコーヒー豆。バナナなどの背の高い樹木の周りにコーヒー豆の木を植えることで、コーヒー豆の木は熱帯地域の熱い陽射しから守られます。さらに、バナナの実は人々の食糧になり、葉は堆肥になります。化学肥料や農薬を使わず、樹間で農作物を栽培する伝統的な栽培方法は、森の生態系も壊しません。
また、産地の周囲は、人為的な汚染のない豊かな自然環境で、山からの水は飲料水として使用できるほどきれいです。
ゼンショーグループのフェアトレードコーヒー豆は、商社などを通さない直接買い付け。定期的に社員が産地を訪問し、農地、保管庫、運搬、積み出し港まで確認しています。
生産者の方々への聞き取り調査や栽培方法についての話し合いなど、定期的な産地訪問でその安全性を確認するほか、日本でも検査を行い、その安全性を確実なものにしています。
ハンドピッキング(豆の選別)の様子
一般的に「キリマンジャロ」と言われる豆は、タンザニア国内全体で生産されたものにつけられることが多いのですが、ゼンショーグループの「キリマンジャロコーヒー」は、アフリカの最高峰キリマンジャロ山の裾野、標高約1,500mの農園で生産された豆のみを使用。
収穫は手摘みで行われています。その後も一つひとつ人の手で選別(ハンドピッキング)。これは確かな人の目で、機械ではできない高品質な豆を集めるためなのです。
強い酸味と上質なコクを持った甘い香りのキリマンジャロコーヒー。酸味が好きな方におすすめしたい一品です。
東ティモールは、熱帯に位置しながら標高約1,450mの清涼な気候。
ゼンショーグループは、世界各地で緊急支援や自立支援活動を展開しているNGO、ピース ウィンズ・ジャパン(PWJ)と提携して東ティモールコーヒーの販売をしています。2003年から自立支援の一環として、コーヒー豆の生育指導や輸出のサポートなどをしているPWJ。この生育指導のもと生産されたコーヒー豆の大半を、ゼンショーグループは買いつけています。
甘味豊かでコクと苦味と酸味のバランスに優れた香り高い東ティモールコーヒーをぜひお試しください。
コーヒーの実を手摘みしている生産者
※「焙煎度合」・「酸味度合」の味覚マップ(特許出願中)はゼンショー独自の科学的味覚測定により、表現したものです。(2009年調べ)