ゼンショー、ケベック牛の輸入を開始
ゼンショーは、ケベック牛の輸入を開始します。
全頭検査と同等もしくはそれ以上の安全性が確認された牛肉を確保できることになったためです。今年末頃からグループの焼肉チェーン(「ぎゅあん」「宝島」など)でご提供する予定です。
2001年に日本でBSEが発生。その後、日本では国内でと畜される肉牛について、全頭検査等を行い安全を期してきました。
2003年には米国とカナダでBSEが発生。ゼンショーではいちはやく牛肉の輸入元をBSE未発生国のオーストラリアに切り替える一方で、BSE発生国からの牛肉の輸入については、日本と同様に全頭検査を条件としてきました。
しかしこのたび、カナダのケベック州の牛肉加工会社レビンオフ・コルベックス社と技術提携することで、全頭検査と同等もしくはそれ以上に安全であると判断できる牛肉を確保しました。
ゼンショーでは、ケベック牛について以下のような安全対策を施しています。
①牛の出生からと畜に至るまで、BSEの原因とされる肉骨粉はもちろん、牛脂も含む動物
由来の飼料をいっさい与えていないことを確認できる個体のみを、加工・輸入します。
②牛の出生からと畜に至るまで、一頭ごとの生産履歴を個体別のICタグで管理していま
す。
③レビンオフ・コルベックス社の加工施設にゼンショーが自ら投資して専用ラインを設け、
当社向けに輸出する肉はこの専用ラインで加工され、他の牛の肉が混入しないように
なっています。
ゼンショーでは今後も上記①~③を徹底し、全頭検査と同等もしくはそれ以上の安全性を確認した高品質のケベック牛をお客様に提供してまいります。