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“食”関連ニュース
2009年11月19日
ゼンショーグループでは、BSE非発生国のオーストラリア・ニュージーランドに加え、同じく非発生国のメキシコからも安全でおいしい牛肉をお届けします。
すでにグループの焼肉レストラン「宝島」でもご提供を始めていますが、このたび「すき家」「なか卯」でもご提供を開始しました。



メキシコと日本は2004年に経済連携協定を結んで以降、両国間の貿易はより盛んになってきています。
この協定には原産地に関する規定があり、牛肉については、その国で産まれ育った牛で、その国で牛肉として生産されたものにのみ、輸入の条件となる産地証明書が発給されます。私たちは、メキシコ国内の農場および加工場が系列化された、管理レベルの高い食肉会社のみを指定しています。よって私たちが使用するメキシコ産牛肉はすべてメキシコで生まれで、かつ全てに産地証明書があります。「他国産でかつ日本向け輸出の規格外品」のような牛肉が紛れ込むようなことはありません。
2010年2月、日本の食品安全委員会は、メキシコ牛肉の安全性の評価を行い、「メキシコから我が国に輸入される牛肉等がBSE プリオンに汚染されている可能性は無視できると考えられる」と結論付けています。
契約農場に隣接した牛専用工場でつくった飼料を使用しているので、豚用飼料や鶏用飼料が混ざることはありません。また工場では、肉骨粉など牛への給与が禁止された飼料は、一切使用していません。
メキシコでは食品の国際的な衛生管理システムであるHACCP方式※により、輸出向けの牛肉の安全性を確保しています。また専門の担当者が細菌検査を毎日実施し、その安全性を保証しています。実際の作業も非常に衛生的であることを確認しました。
※食品の原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程の危険性を予め調査・設定し、その対策を実施する手法で、国際的にも認められています。
BSEの病原体である「プリオン」は牛の「特定危険部位」といわれる部分に蓄積することが知られています。この部分の除去は、BSEの病原体を人へ広げないために重要です。
契約加工場では、専従作業者が特定危険部位の除去を行い、そのユニフォームやヘルメットの色は他の作業者と区別されています。特定危険部位除去後、枝肉はすべて高圧のシャワーで洗浄され、さらに政府派遣の担当官により検査されます。