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“食”関連ニュース

安全・安心のメキシコ産牛肉

身近な国メキシコ

メキシコは面積が日本の5倍の約197万2,550km2、人口は約1億420万人。経済面では、インド、韓国についで世界14位のGDP(2007年)の経済大国であり、畜産大国でもあります。
また、意外と知られていませんが日本とメキシコは、長く深いつながりがあります。

交流のはじまり

1609年9月、フィリピンからメキシコへ向かう一隻のガレオン船が座礁しました。
56名が死亡し残りの317名も寒さと恐怖に震えていたところ、御宿の村人はこれに大いに同情し献身的に救助にあたり、暖かい衣服を与えたり、食料を惜しみなく与えたという記録が残っています(ドン・ロドリゴ日本見聞録)。また、海女たちは自分の体温で遭難者を暖め救助したと伝えられています。これが記録に残る最初の日墨交流だとされています。
千葉県御宿市には、この事故の慰霊と両国の友好のための「メキシコ記念塔」が海の安全を見守るように立っています。

メキシコと日本の貿易

現在メキシコと日本は、2005年から始まった経済連携協定(EPA)および自由貿易協定(FTA)の下、お互いの貿易を促進しており、2008年の輸出入額で1兆4,236億円と、2004年と比べると約1.8倍に膨らんでいます。
そのうち農産物の輸入だけをみると約742億円で、品目としてはアボカド、マンゴー、かぼちゃ等のフルーツや野菜、クロマグロ等の魚介、コーヒー、そして主要な産品である食肉です。メキシコは、私たちの食生活を支える国の一つとなっています。

畜産大国としてのメキシコ

メキシコで飼われている牛の頭数は世界第9位の約2900万頭で、10位のオーストラリアを上回ります。輸出を行う会社は大規模な農場を有し、近代的な管理がなされています。
輸出用の食肉加工施設は、メキシコ連邦政府により査察・検査を受け、衛生管理などの厳しい基準に適合していると認められた施設です。

メキシコの食文化

メキシコの一人あたり肉消費量は日本人の約2.5倍であり、家庭では様々な料理で使われています。エンチェラーダ、ファヒータ、ケサディーヤなどは代表的な料理です。
ゼンショーグループでは、メキシカンレストラン「エルトリート」でこれらの料理をお楽しみいただけます。