新卒採用

店舗が抱える課題を技術で解決し、「食」で人を幸せにしたい

PROFILE

田口 千聖

CHISATO TAGUCHI

グループIT技術本部

2018年入社

学生時代の学業、サークル、部活、アルバイトなどを簡単に教えてください。
出身学部 生産工学部
部活・サークル フットサル
アルバイト トラットリア、アパレル、スポーツジム
一番決め手となった入社理由を教えてください。

祖母と母が飲食に携わっており、お客様を見て「食は人を幸せにする」と感じてきました。「食」でお客様を幸せにするだけでなく、従業員も「食」を提供することで幸せを感じられることが理想です。
飲食業がきれいで楽な仕事ばかりでないことは私も経験して知っていましたが、ゼンショーには自社内で課題解決をする部署があることをインターンシップで知り、自分の理想を実現するにはうってつけと思い、入社を決意しました。

現在の仕事内容を教えてください。

大きくは2点あります。1点目は、IoT技術を用いて、提供された商品のクオリティーを分析できるシステム機器の運営補佐と新機能の企画です。 2点目は店舗運営を行う中で、業態が抱えている課題について、発生状況の確認を行い、その課題を解決できるような機器を企画し導入しています。

現在の仕事でどのような時にやりがいを感じますか?

自分が想定した通りにシステムが動いた時や、機器が出来上がってきた時にやりがいを感じます。
技術部は、お食事を召し上がっていただくお客様との直接的な関わりはなく、直接お声をいただける機会は少ないです。しかし、店舗の管理状態がデータとして表れた時や臨店した際に店舗従業員から作業が楽になったなどのお話をいただくと、そのシステムを作り上げた達成感を味わえます。

仕事において大切にしていること・心掛けていることについて教えてください。

開発を進めるにあたり、店舗への導入期限に目が行き、スピードを重視するがゆえに設計側の「作りやすさ」を優先してしまいがちになるので、なぜその機器が必要になったのかを念頭に置くようにしています。使用者の負荷が増えてしまうと、使ってもらえなくなり、導入した意義も無くなります。 開発したシステムや機器を使う人を最優先とし、使う人の目線に立つようにしています。

将来の目標を教えてください。

店舗システムの単純化・標準化・徹底化です。 飲食業はマンパワーへの依存度が高く、どうしてもムダ・ムラ・ムリが生じています。このために、店舗のアルバイトの方への負荷が大きくなっていると考えています。店舗での課題を確実に解決できる機器やシステムを導入し、誰でもいつでも美味しい食事を提供できる店舗を作っていくことが私の目標であり夢です。

就職活動中の学生へ一言メッセージをお願いします。

自分がやりたいこと、実現したいことは自己分析の繰り返しで見つかると言われますが、突き詰めると案外、身近にあることが多い気がします。 私自身、「就職すること」が目標になって疲弊していたときに救われたのが、ふと立ち寄った定食屋さんでした。久しぶりのあたたかい食事で視界がクリアになったことを思い出します。

営業の仕事について
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ある日のスケジュールSCHEDULE
8:30
出勤
システム導入店舗の稼働状況、データ確認
9:00
臨店
各業態の技術課題を抽出、機器設置状況の確認
12:00
昼休み
13:00
ミーティング
店舗改善のためのレイアウトやデザインを検討
15:00
ミーティング
業態にシステム稼働状況を報告
次期開発課題の検討
16:00
ミーティングで抽出された課題について
チームに共有する資料を作成
17:30
上司に課題進捗を報告
退勤
19:30
ヨガ

OFF TIME / 休日のすごし方

心身を整える

ダイエット目的で始めたヨガにハマり、ほとんど毎日スタジオに通うかオンラインレッスンを受講しています。 食事管理やできるポーズも増やしたいので筋トレの本やコラムを読んでいます。思った通りの動きができたときの爽快感はクセになります。