新卒採用

自らの経験とグループの知恵を武器に事業経営に挑む

「就職活動生に向けた説明会などで理念やビジョンを語る会社はたくさんあります。その中でもゼンショーホールディングスは、若い社員がそれぞれに自分の言葉で“会社が向かう目的地”を語っており、めざすべきところが共有されていることや、若い人材が責任あるポジションで活躍していることを感じました」と入社動機を語る木村和彦さん。
すき家の店舗からキャリアをスタートさせ、入社1年目に4、5店舗を統括するエリアマネジャー、入社2年目にはブロックマネジャーとなり、入社6年目には約100店舗を統括するディストリクトマネジャーへと昇進する。

PROFILE

氏名 木村 和彦
入社年度 2005年
専攻 株式会社善祥カフェ COO

「統括する店舗数が増えると自分が動くのではなく『人を動かす』ということの難しさを痛感しました。また、ディストリクトマネジャーになるとマクロな視点で方針を立てる必要も出てきます。
成果が出せなかったり、どうすれば良いかがわからなかったり、苦労もしました」
 奮闘の中で見出したリーダーの要件とは、「現場により近い人、現場に立つ人の気づきを常に基点にする。 そして、従業員が自ら感じ、考え、行動できる“文化”を創ること」だと言う。 「例えば、カウンターテーブルに張っているメニューのシールが剥がれやすいという問題に対して、店舗スタッフが『角を丸くしてはどうか』というアイデアを出したのです。 それを他店舗に展開して問題が解決できた。小さなことかもしれませんが、事業成長とはこうしたことの積み重ね。人が事業を動かしていることを実感しました」そのように実感した木村さんは、入社7年目に人事部に異動、新卒の採用などに従事する。「組織の源である人材に深く関わることに責任とやりがいを感じました。また、これまでお付き合いのなかった方々とも出会い、大いに勉強させていただきました」と木村さん。

「本社で得た事業運営の知恵を再び営業現場で生かしたい」と考えていた木村さんの次のステージ。 それが、モリバコーヒーを運営するグループ企業、株式会社善祥カフェのトップだった。
「すき家が大人だとしたら、善祥カフェはまだ子ども。
利益構造の改革、店舗作り、コンセプト設計などさまざまな点を見直さなければなりません。
心がけていることは、目先のことのみに囚われず長期的視点を持ち“あるべき状態”を基準に判断すること。
そして、従業員たちが主体的に動ける文化を創ることですね」
 
「私自身はまだまだ未熟ですが、膨大な店舗、多くの業態を運営しているゼンショーホールディングスには、無限の知恵やノウハウがあります。
さまざまな人や部署と意思疎通を行い、そうした資産を生かし、店舗を拡大することでブランド力を高めたい」と語る表情には
常に「挑戦し続ける者」が持つ輝きと充実感に溢れていた。