オーストラリアで大学生の学習支援ツアーを実施

世界有数の肉牛産地へ。

2018年8月、大阪府立大学の生命環境科学(主に獣医コース、植物コース)を学ぶ学生5名と教職員2名が、ゼンショーホールディングスの食品安全部門の担当者引率のもと、当社グループに牛肉を供給するオーストラリアの加工工場を訪問しました。

大阪府立大学では教育カリキュラムの一環として、おもに獣医コースに加え、植物コースの学生を対象にオーストラリアの食肉工場の訪問、見学をおこなっています。

国際的な食料流通において、産地から店舗での提供までにどんな衛生管理が施されているのか。そのプロセスを学生が自身の目を通して確認・理解してもらうこの現地学習。ゼンショーグループではこの加工工場の運営会社と協力して、このカリキュラムを支援しています。

工場見学のほかにも、広大な仔牛の繁殖・育成農場や、「フィードロット」と呼ばれる肥育場についても説明を受けています。

黒い粒に見えるのが一頭一頭の牛です。

日本で流通している牛肉は現在その約6割がアメリカやオーストラリアなどから輸入されたものです。国産牛を国内で食肉用に加工する場合、日本では衛生管理の基礎として「と畜場法」という法律に則っておこないます。
しかし輸入牛肉の場合、輸出国と輸入国、さらには第3国の基準まで満たすという、いわば国際レベルでの衛生管理が求められます。

その高いレベルの衛生管理を目の当たりにした学生の皆さんからは、「加工場全体の衛生レベルが高い」「肉の加工における食の安全性だけでなく、ハラルなどといった宗教に対しても配慮し、徹底していることに驚いた」「獣医がなぜと場や加工場に勤めているのか分からなかったが、今回の解説と現場見学で獣医の役割がわかった」などの感想をいただきました。

今回訪問した加工工場を背景に記念撮影。

大阪府立大学の学習ツアーへの支援は今回で3回目。ゼンショーグループの「食の安全」が国際レベルであることを深く理解していただくことができました。

※ゼンショーグループでは、アメリカからも牛肉を輸入しています。
ゼンショー独自の安全性を保証する基準で生まれたゼンショーSFC(安全飼料牛)についてはこちら

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