新卒採用

めまぐるしく変化する新興国マーケットで戦うために自分の頭で考え変化に順応し続ける。

PROFILE

太田 裕司

YUJI OTA

Zensho do Brasil Comércio de Alimentos Ltda.

2012年入社

学生時代の学業、サークル、部活、アルバイトなどを簡単に教えてください。
出身学部 経済学部
部活・サークル サッカー
アルバイト 飲食店
一番決め手となった入社理由を教えてください。

大学時代にバックパッカーをしていた時にタイのすき家を訪れました。そこで一人の日本人が現地語で多くの従業員を率いてお店を運営している光景に出会い、その方の力強さとカッコよさに感銘を受けました。その後の就職活動において、ゼンショーに再会し、会社の壮大なビジョンを知りました。人財の力強さを自分の目で見られたというタイでの経験があったのでゼンショーのビジョンの実現性や本気度を信じられたことが入社の最後の判断理由になりました。

現在の仕事内容を教えてください。

現在はブラジルの現地法人で店舗責任者のDirectorという職位で駐在しており、主に店舗のクオリティ向上による利益の改善が主な職務です。人事採用・教育や研修、店舗マニュアル等の作成、衛生ルール策定などの店舗に関わるあらゆる業務に責任をもっています。

現在の仕事でどのような時にやりがいを感じますか?

部下の成長を感じられた時です。ブラジルでは貧困や制度上の問題で満足な教育を受けられない人々が多くいます。ZENSHO BRASILでは、そのような方々も教育と仕事を通して日々成長し、戦力として活躍してくれています。ある新店の店長がオープン日のセレモニーで涙ながらに「店長になることができた喜びと感謝」を上司や同僚、部下に話している姿を見た時、本当にこの仕事をしていてよかったと感じました。自分が育てた組織で部下たちが成長していく姿を見られるのは、何にも代えがたいやりがいです。

仕事において大切にしていること・心掛けていることについて教えてください。

自分できちんと考えるということです。食のマーケットは日々成長、変化を繰り返しています。昨日の常識が今日の非常識になることは往々にしてあります。常に新しい情報を取り入れながら現状を否定し、きちんと考え、判断する力が求められます。私のキャリアのスタートは愛知県のすき家の店長でした。当時から自分の職位や権限にとらわれず「こうした方がいいのに」や「だからこういうマニュアルがあるんだ」などを考え起案していました。その「考える癖」は、当時より判断する機会の増えた今の立場では大きな力となっています。

将来の目標を教えてください。

入社以来一貫していますが、目標は海外会社のCOOになることです。職位が上がると責任もそれ以前より増します。しかし、同時に多くの成長する機会を与えてくれるのがゼンショーです。COOになることを目標にし、その過程やCOO職での様々な経験は必ず自分を成長させてくれると確信しています。

就職活動中の学生へ一言メッセージをお願いします。

今できることに100%全力を尽くすことです。私は就職活動中にそれまでの勉強不足や経験不足を悔やんだ記憶があります。エントリーシート記入や面接練習、自己分析のひとつひとつに対し、手を抜かずに向き合うことが自分にとって最良の結果をもたらしてくれると思います。

営業の仕事について
もっと詳しく知る
ある日のスケジュールSCHEDULE
8:30
出勤
朝礼・現地社員と課題のすり合わせ
10:00
ミーティング
部下のブロックマネジャーやエリアマネジャーと情報共有や問題点の打ち合わせ
11:00
商品確認
現地導入商品の試食
13:00
店舗臨店
お店が最も忙しいランチ時間にオペレーションを確認する
14:00
店舗臨店
数値分析後、問題のありそうな店で状況確認
16:00
戦略部門との電話会議
海外にある商品企画部署との電話会議
18:00
退勤

OFF TIME / 休日のすごし方

美味しい食やアクティビティでリフレッシュ

現在はブラジルに家族と滞在していますので、家族とテニスやフットサルといったスポーツを楽しむことや評判の良いレストラン巡り、友人とパーティするなどしておりました。ブラジルはアウトドアが盛んなので写真のようなアウトドアアクティビティにも参加していました。