フェアトレードとは?

途上国で暮らす小規模農家や職人たちの生産品を公正な価格で買い取って消費者に販売することで、生産者の生活向上を目指す貿易・取引および経済の仕組みのことです。
ゼンショーはMMDの仕組みのもと、途上国生産者との直接取引によるフェアトレードを行っています。これは短期的な援助活動とは一線を画した、長期的なパートナーシップであり、良質の食材供給と安定収益を仲立ちに、互いの持続的発展に繋げます。
ゼンショーのフェアトレードを、生産国に根付き、経済的自立に向けた確かな歩みとするため、ゼンショーは仕組みづくりの先にある、人財づくりも視野に入れ、取り組みを続けていきます。

生産者とともに成長する
生産者団体の組織力や貿易知識、生産量、加工技術など、地域の成長段階はさまざま。しかし、適正な価格での取引を続けていくことで、生産力と意欲が向上し、味や品質に反映されたり、子供たちが学校に通えるようになるなど、少しずつ生産者の生活も改善されてきています。それぞれの地域に合わせ、生産者が経済的に自立し、成長しながら生産を続けるために、持続的な取引相手としてサポートしていきます。

ゼンショーのフェアトレード
ゼンショーのフェアトレードの特徴は、生産者団体と直接売買取引し、輸入、商品化、グループの店舗での販売、メニュー提供まで手掛けていることです。このことにより、
●生産や加工状況についてのトレーサビリティー体制確立
●生産者とお客様との流通上の距離が近いため、高品質な商品を手軽な価格で提供
●定期的な現地への訪問により、店舗や市場のニーズ、栽培、生産における技術情報を専任担当者が直接伝え、品質の向上に寄与
●生産者団体に支払われる「ソーシャルプレミアム」が、その地域の本質的な問題解決に向けて効果的に使われるよう、資金運用の透明化、能力向上に向けて運営協力
などを実現しています。
例えば、ある地域では、建物としての学校よりも医療体制や母子保健衛生の普及の方が優先されると判断し、第三者である現地NGOと生産者団体に連携してもらい、メディカルセンター建設に向けて取り組んでいます。




