職場環境改善への取り組み

誰もが働きやすい職場へ

ゼンショーホールディングスの子会社である株式会社すき家本部が運営する「すき家」では、2014年2月から店舗の労働環境改善を経営の最重要課題に位置付け、第三者的な視点で当社の活動を評価していただくため、「第三者委員会」及び「職場環境改善促進委員会」の2つの委員会を自ら設置し、外部有識者の方々から率直なご意見と多角的なアドバイスをいただきました。また社内でも職場環境改善を推進する部署を立ち上げ、取り組みを進めてまいりました。

これからも誰もが働きやすい会社になるよう、さらなる取り組みを進めてまいります。

取り組み内容

1.分社化

2014年6月、全国約2,000店を品川本部で一括管理する体制から、全国を7つの地区に分け、各々で組織を作り管理する体制に移行しました。これにより、各社の経営をよりきめ細かく行うことができるようになりました。

2.時間管理委員会

月に1回、地域会社の社長、監査役、労務担当、組合代表が参加し、労働時間が長くなりそうな従業員に対し、解決策の提案や指導を行う組織です。これにより、長時間労働が発生するのを未然に防いでいます。

3.深夜複数勤務体制の確立

2014年10月より、安全で安心して働ける環境の確保(防犯体制の強化)を目的として深夜時間帯の複数勤務体制を確立しました。その結果、複数勤務体制が整わない店舗は、一時的に深夜営業を休止しました。

4.全国的なクルーミーティングの開催

2015年2月から、より風通しのよい店舗運営を図るため、すき家の全国各地区でクルーが主体となって意見交換を行う「クルーミーティング」を、労働組合と協業で開催しています。

全国的なクルーミーティングの開催

クルーミーティングで発表された意見を元に茨城県つくば市に保育所「かがやき保育園」を開所するなど、吸い上げた意見の実現に積極的に取り組んでいます。
現在すき家以外にもこの活動を拡大させています。

かがやき保育園

5.クルーの待遇改善

当グループには正社員とクルー(パート・アルバイト)合わせて約10万人の従業員が働いています。
全従業員の生活水準の維持向上、店舗でのサービス水準向上を目的として、クルーの一律時給アップを2015年、2016年の2年連続で行いました。