ゼンショーかがやき子ども財団がココスで「お仕事体験」を開催

“ファミリーレストランのお仕事って?”かがやく未来のきっかけに。

ゼンショーかがやき子ども財団※が児童養護施設で暮らす子どもたちを対象に、ファミリーレストラン「ココス」のお仕事体験を開催しました。

※ゼンショーかがやき子ども財団は、社会的養護下で暮らす子どもたちが、経済的な理由で進学や社会での活躍を阻害されることなく、自らの能力や適性にあった進路を選択し、意欲的に学業に専念できるよう支援するとともに、子どもたちの健全な人間形成に寄与することを目的に設立された財団です。


子どもたちの自己肯定感の向上や、将来について考えるきっかけづくりを目的にした今回のお仕事体験では、普段は入ることのできないココスの厨房見学や、包み焼きハンバーグ、ピザ、デザートづくりを体験しました。


はじめは緊張していた様子ですが、大きな鉄板でハンバーグを焼く初めての体験に、自然と笑顔がこぼれます。


参加した子どもたちからは「ハンバーグとピザづくりが一番思い出に残った。レストランで働く人はたのしそう」また、同行した施設職員からは「施設では調理の手伝いができないため、食材に触れ、実際に料理を作る貴重な経験ができました。また、普段とは少し違った、真剣に取り組む姿を見ることができました」と感想が寄せられました。

今回のイベントで料理の先生役を務めた従業員からは、「子どもたちが色々なことを知らないまま過ごしていくことはもったいなく、少しでも視野が広がるきっかけになればと思い参加しました。子どもたちは緊張していましたが、調理の時にはすごく笑顔になってくれて、やってよかったなと思いました」と振り返りました。

ゼンショーかがやき子ども財団は、これからも子どもたちの支援を続けていきます。

※許可をいただき画像を掲載しています
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