南京大学とベトナム国家大学ハノイ校の学生がゼンショーに

自国と日本の架け橋に。
ゼンショーホールディングスでは、各国との良好な関係の構築と人材育成の観点から「東京大学・南京リベラルアーツ・学生交流プログラム」と「東京大学・ベトナム国家大学ハノイ校日本拠点プログラム」に協力しています。
これは、各国と日本の学生が共に考え学習するなかで、信頼関係を育み、豊かな人間性を備えた、未来の日本と中国、日本とベトナムの懸け橋となるような人材を育成しようというものです。
そのプログラムの一環として、11月に南京大学、12月にベトナム国家大学ハノイ校の学生がゼンショーホールディングスを訪問しました。

ゼンショーからはゼンショーの歴史・理念をはじめ、グローバル展開や食の安全、フェアトレードの取り組みなどについて紹介し、学生からの質問に答えながら交流を深めました。


訪問した学生からは、「創業から36年でここまで成長していて、そのスピード感に驚いた」「食材の調達から店舗での販売までを自社で手がけており、それが食の安全を担保することにも繋がるという点に関心を持った」などといった感想が聞かれ、ゼンショーグループのMMD※や、食の安全について高い関心を示していました。
※MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)…原材料の調達から製造・加工、物流、店舗における販売までを一貫して自らの手で企画・設計、運営するゼンショー独自の仕組みのこと。