

グループの介護施設で地域食堂を初開催

2025年10月、東京都板橋区にあるグループの介護施設「円樹いたばし四葉」にて、地域食堂を初開催しました。
ゼンショーグループは地域に密着した活動の一環として、こども食堂における食事提供に取り組んでいます。
今回はお子様から大人まで、地域の多世代の方々が集まる場を提供すべく、“地域食堂”として開催。
「円樹いたばし四葉」の運営を行うシニアライフサポート株式会社の社員が、
「施設の近隣にお住まいの方が多世代で交わることのできる場所を提供したい」という想いで企画しました。

当日は、普段は介護施設の食卓として使用されているスペースを地域の食堂として開放。
さまざまな年代の方が一堂に会する場になりました。

近隣のすき家から温かい牛丼が届けられ、おしんこやプリン、ドリンクと一緒に提供しました。

牛丼をモリモリ食べるお子様から、地域の方や施設のメンバーと会話を楽しむシニアの方まで。
温かい食事とともにテーブルを囲むことで、自然と笑顔や交流が生まれている様子が感じられました。
お子様と一緒にご参加いただいた方からは「子どもと一緒に散歩をしていた時にイベントのポスターを見つけ、面白そうだと思い参加した。初めてこのような場を利用して、食事がおいしいのはもちろんのこと、食事の準備をせずに子どもたちとご飯を食べられることも嬉しいと思った。普段は地域の方と交流することが少ないので、このような場でコミュニケーションを取れることが良いなと思う」というお声をいただきました。

ゼンショーグループは今後も、全国のこども食堂や地域食堂における食事の提供を通じ、地域に根付いた活動を実施していきます。




