高い品質管理、衛生管理がなされた
養鶏場やGPセンターから仕入れたたまごを使用。
ひなを健康に育てることが、安全なたまごをお届けする第一歩。監査では、ひなが元気に育つための健康管理やワクチンプログラムの確認をしています。また、与える飼料の安全性も検査書などから確認しています。
栄養バランスがよく、おいしいたまごは、世代を問わず人気の食材です。生食もするたまごは適正な管理が求められる食材でもあります。ゼンショーグループでは、衛生管理や品質管理が適正に行われているGPセンター*から仕入れたたまごを使用しています。
*GPセンター…Grading and Packing Centerの略で、鶏卵の選別・包装などを行う施設のこと。養鶏場から受け入れたたまごを出荷するまでの工程を担います。
鶏の健康状態を維持するため、温度、湿度、衛生状態を厳しく管理しています。農林水産省の飼養管理方針に沿って、鶏舎施設全般の衛生管理や飼養管理の状況などを確認しています。
厚生労働省の指針に沿って温水の消毒液(次亜塩素酸溶液*)を流しながら、卵殻表面の汚れをブラッシングして落とし、食中毒の原因となるサルモネラ菌などを殺菌します。
*次亜塩素酸は水道水や野菜、果物の殺菌などに使用されているものです。
乾燥は速やかに行うので、卵が劣化することはありません。さらに、紫外線でたまごの殻の表面を再度殺菌します。
たまごの大敵はひび。ひびからは雑菌が入りやすく、鮮度低下などの原因になります。小さなひびでもわかるよう、暗室でたまごの下から光を当てて目視で確認しています。また、たまごに光を当てて波長で中身を分析する分光分析技術により、血卵*を取り除きます。
*血卵…中に血がまじったたまごのこと。血卵は、鶏に一時的にストレスがかかった時などによく見られるものです。
さらに、ひび卵検知機でたまごの殻を叩き、反響音からひびを検知し、ひびのあるものは取り除きます。また、汚卵検知機で汚れが落ちきらなかったたまごを検知し除去します。
卵が規定個数入っているかどうかを機械で確認。その後、たまごが割れていないか、規定個数入っているかなどを確認し、段ボールへ箱詰めします。
たまごの鮮度は温度による変化が大きく、気温の高い状況で保管した場合は鮮度の低下が早くなる傾向があります。温度管理は「安全なたまご」をお届けするために重要なので、GPセンターでは、適切な温度管理を行っています。