たまねぎ
抗酸化作用のケルセチンが有名
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たまねぎ
- 栄養素
栄養素は多くありませんが、抗酸化作用で知られるケルセチンが含まれます。ケルセチンはポリフェノールの一種で、血管のしなやかさを向上させるはたらき、脂肪の分解を促進させるはたらき、認知機能検査の成績向上、スギ花粉症の症状を抑えるはたらきがあるとの研究結果が報告されています。
たまねぎ(野菜類/(たまねぎ類)/たまねぎ/りん茎/生)
栄養素 | 1食分の目安量 | 栄養素の1食分の目安 |
---|---|---|
葉酸 |
![]() 3個570g
|
80μg |
食物繊維 | ![]() 2.5個475g |
約6g |
ビタミンB6 | ![]() 2個380g |
約0.4mg |
日本食品標準成分表2020年版(八訂)を元に作成
栄養素等表示基準値の1/3を1食としています。
主食・主菜・副菜を基本にバランスのとれた食事を心がけましょう。
調理方法
- ケルセチン
- 炒め・揚げ・スープ
抗酸化作用で知られるケルセチンは、多くが水に溶けやすい形で存在しています。茹でたり水にさらしたりするよりも、炒めたり揚げたりしたり、スープなど煮汁ごと食べるのがおすすめです。
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