まぐろ
脂身はビタミンDが多いなど、部位によってことなる健康要素
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まぐろ
- 栄養素
たんぱく質は赤身・脂身両方からとれますが、鉄分・ナイアシン・ビタミンB12は赤身の方が多い傾向にあります。ビタミンD・ビタミンE・ n-3系(オメガ3)脂肪酸は脂身の方に多く含むので、ご自身が積極的にとりたい栄養素の観点から赤身・脂身のどちらかを選ぶとよいですが、どちらも必要な栄養素ですので赤身・脂身両方おすすめです。また、強い抗酸化力がある栄養素のセレンも多く含みます。
まぐろ(魚介類/<魚類>/(まぐろ類)/きはだ/生)
栄養素 | 1食分の目安量 | 栄養素の1食分の目安 |
---|---|---|
セレン |
![]() 刺身1切れ15g
|
約9μg |
たんぱく質 | ![]() 刺身8切れ120g |
27g |
ナイアシン | ![]() 刺身2切れ30g |
約4mg |
日本食品標準成分表2020年版(八訂)を元に作成
栄養素等表示基準値の1/3を1食としています。
主食・主菜・副菜を基本にバランスのとれた食事を心がけましょう。
調理方法
- ●生がおすすめ
まぐろにも含まれるDHA・EPAなど、n-3系(オメガ3)脂肪酸はからだにいい効果が様々知られる健康的な油ですが、熱や光、空気で酸化されてしまいやすく、過酸化脂質になるので注意が必要です。
そのため、揚げ物や炒め物など高温の調理方法よりも、生で食べることをおすすめします。
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刺身
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寿司
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丼