ゼンショーフェアトレードの取り組みを現地よりお届けします!

Fairtrade Report

安心できる学びの場を。そして、明るい未来を。


2018年末に山間部に完成した鉄筋コンクリート製の校舎。この校舎建設にはフェアトレードで生まれた社会開発資金が活用されました。

※社会開発資金…原料買取価格の中で現地の人々が必要とする様々な生活改善活動に充てられる金額のこと。

2012年からゼンショーがフェアトレードコーヒーの取引を始めた中米コスタリカ。環境保全型農業に積極的で、個々の生産者が小規模ながらも高い生産技術を持つコーヒー産出国です。しかしながら、近年では気候変動の影響を受け「水不足の深刻化」や「サビ病被害の拡大」など、生育環境が悪化、収穫期間が約一ヶ月も短くなるなど生産量が減っています。

ゼンショーは、コーヒーの生産を支えるため人材育成や生育環境の変化に適応することに協力、共に知識を出し合い、支援を継続的におこなっています。

その取り組みを始めて間も無く、生産地近郊でM7.6の大地震が発生。生産地に住む子どもたちは、大きな被害を受けた学校施設を避け、仮設校舎での授業を余儀なくされました。

そこでゼンショーは、生産者の生活も落ち着いてきた2016年に生産者と協議し社会開発資金を活用した校舎再建に乗り出しました。

子どもたちの未来を繋ぐこの取り組みは大きな話題を生み、コスタリカ政府および米州開発銀行の支援と投資を呼び込み、そして、「将来この高校を卒業した子どもが日本の大学に行くことになればいいね」と建設責任者、保護者、生産者が話すほど日本とコスタリカの距離を縮めました。

2018年末に社会開発資金を活用し作成された設計図のもと「学習棟」や「技術科教育棟」など5つの校舎が完成。中高校生約70名は、明るい教室や渡り廊下横のスペースなど開放的な学び場と衛生的なカフェテリアでの食事など安心して学び過ごせる環境を楽しんでいます。

ゼンショーは、彼ら彼女たちがどのような未来をつくっていくのか現地で見守っていきます。

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