フェアトレード取り組み国

- コーヒー豆の取引国
- 紅茶の取引国
- ルイボスティーの取引国
ゼンショーホールディングスは、コーヒー豆と紅茶のフェアトレードを通じて生産者の経済的自立を支援するとともに、産地に暮らす子どもたちの健全な成長に繋がる取り組みを生産者組合などと共に行っています。
Africa
南アフリカ
2022年より、ルイボスティーの取引を開始。社会開発資金は、工場・茶園労働者とその子どもたちの心のケアや教育に活用されています。
Asia
Central and South America
メキシコ
2009年より、メキシコ南東部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、貯水タンクの設置や次世代のコーヒー生産を支えるための農業研修所プロジェクトなどに活用されています。
エクアドル
2011年より、エクアドル西部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、生産量減少の原因となるコーヒーの木の病気対策に活用されています。
キューバ
2012年より、コーヒー豆の取引を開始。資本主義の不具合への対抗として生まれたフェアトレード運動において、社会主義国との取り組みは先進的な事例となっています。
ボリビア
2019年より、先住民の血を引く生産者が集う団体とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、急峻な山肌に点在する家々に煙突付きかまどを設置することへの活用が予定され、女性の家事労働と煤煙被害を減らすことが期待されています。
ホンジュラス
2022年よりコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金の活用方法について生産者と協議を進めています。