フェアトレード取り組み国

Africa

タンザニア

タンザニア

2009年より、キリマンジャロ山麓の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、出産時の母子の命を守る取り組みなどに活用されています。

ルワンダ

ルワンダ

2011年より、ルワンダ西部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、水道施設や家庭科教室の建設、そして裁縫キットの提供などに活用されています。

コンゴ民主共和国

コンゴ民主共和国

2013年より、イギリスのフェアトレード団体と提携しコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、紛争や疫病被害に直面する生産者の生活を支える取り組みに活用されています。

ブルンジ

ブルンジ

2013年より、ブルンジ北西部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、内戦で夫を失った女性生産者へのヤギ供給や有機農業推進支援に活用されています。

マラウイ

マラウイ

2013年より、マラウイ北部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、女性生産者の生活支援に活用されています。

ウガンダ

ウガンダ

2011年より、ウガンダ南西部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、診療所や出産病棟、そして水道の整備などに活用されています。

ケニア

ケニア

2009年より、ケニアの小規模茶葉生産者たちが共同所有する紅茶製造販売会社を通して取引を開始。社会開発資金は、生産者用の託児所や公共図書館の建設などに活用されています。

南アフリカ

南アフリカ

2022年より、ルイボスティーの取引を開始。社会開発資金は、工場・茶園労働者とその子どもたちの心のケアや教育に活用されています。

Asia

インド

インド

2012年より、ダージリン地方で紅茶を、2013年よりインド南部でコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、農園労働者の子どものためのPCルームの建設や、労働者が暮らす長屋用小規模水力発電機の設置などに活用されています。

スリランカ

スリランカ

2013年より、日系NGOと提携しルフナ地方で紅茶の取引を開始。社会開発資金は、有機農業の推進やコミュニティーセンターの建設などに活用されています。

東ティモール

東ティモール

2007年より、日系NGOと提携し生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、収穫量の落ちた古いコーヒーの木の植え替えや水道設備の建設などに活用されています。

ネパール

ネパール

2015年より、紅茶の取引を開始。社会開発資金は、紅茶農園労働者の子どもたちに向けた奨学金制度の原資となり教育支援に活用されています。

Central and South America

メキシコ

メキシコ

2009年より、メキシコ南東部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、貯水タンクの設置や次世代のコーヒー生産を支えるための農業研修所プロジェクトなどに活用されています。

ニカラグア

ニカラグア

2015年より、イギリスのフェアトレード団体と提携しコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、生産量を激減させていたコーヒーの木の病気対策や他団体への苗木提供支援などに活用されています。

コスタリカ

コスタリカ

2012年より、生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、診療所の改修や、中等学校校舎の再建、コミュニティーセンターの整備などに活用されています。

ペルー

ペルー

2010年より、コーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、図書室の設置や診療所開設そして、家庭菜園プロジェクトなどに活用されています。

エクアドル

エクアドル

2011年より、エクアドル西部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、生産量減少の原因となるコーヒーの木の病気対策に活用されています。

キューバ

キューバ

2012年より、コーヒー豆の取引を開始。資本主義の不具合への対抗として生まれたフェアトレード運動において、社会主義国との取り組みは先進的な事例となっています。

ボリビア

ボリビア

2019年より、先住民の血を引く生産者が集う団体とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、急峻な山肌に点在する家々に煙突付きかまどを設置することへの活用が予定され、女性の家事労働と煤煙被害を減らすことが期待されています。

ホンジュラス

ホンジュラス

2022年よりコーヒー豆の取引を開始。生産者の健康を守る持続可能な有機農業の実現に向け、有機堆肥場の建設を進めています。