ゼンショーの研究開発

ゼンショーの研究開発

新しい、おいしさ・楽しさ・健康への挑戦

研究開発部門では、ゼンショーグループの使命「世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する」ための根幹であるMMDの各工程の技術革新に取り組んでいます。取り組みの成果は、さらなる食材のおいしさや鮮度向上、お客様に喜んでいただける商品・サービスの提供に活用しています。

MMDの仕組み

新しいおいしさ

1. 食材開発

おいしい食を手軽な価格で提供するため、高品質・収量の増量・安定調達を目指した食材の開発に、ゲノム解析などの最新技術を活用しながら、取り組んでいます。

→けんこうたまねぎ 北さらら

調達

2. 製造・加工

よりおいしい、栄養価の高い新鮮な食材を提供する為にMMDを進化させる多面的な技術開発を行っています。
社外研究機関・国家プロジェクトとも連携し、新しい視点で研究に取り組んでいます。

(学会発表実績)
電気インピーダンス法を用いる貯蔵過程におけるカットレタスの定量鮮度評価(2014年度農業施設学会)(筑波大学との共同研究)

(論文発表実績)
Citeromyces matritensis M37 is a salt-tolerant yeast that produces ethanol from salted algae Canadian Journal of Microbiology, 2017, 63(1): 20-26 (東京海洋大学との共同研究)
Molecular Phylogeny and Phenotypic Characterization of Yeasts with a Broad Range of pH Tolerance Isolated from Natural Aquatic Environments Advances in Microbiology Vol.09 No.01(2019), Article ID:89932,18 pages(東京海洋大学との共同研究)

製造

3. 評価技術の開発

「おいしさ」を生理学的・心理学的・分析化学的に捉え、原材料の選抜や製造加工工程の最適化、商品開発・マーケティングサポートなどの商品価値向上のための技術開発を行っています。

(学会発表実績)
・Taste and Aroma Characterization of Matcha using a Taste Sensor System and Gas Chromatography-Mass Spectrometry-Olfactometry (Summer Program in Sensory Evaluation 2018)

物流

新しい楽しさ

店舗でのお食事をもっと楽しんでいただけるように、AI(人工知能)・ロボットなどの新技術を応用したコミュニケーションに関する研究・開発に取り組んでいます。
ファミリーレストラン「ココス」では、家族のお食事をもっと楽しくするため、ロボットによるおもてなし実証実験を2017年より開始しました。

→2017.4.6ニュースリリース

調達

また、100円寿司チェーン・「はま寿司」では、来店されたお客様の受付、お席への案内を行うロボットを導入※、2017年中に全店展開しました。

→2018.2.6 ニュースリリース

※ソフトバンクロボティクスの「Pepper」に、当社開発のアプリを搭載

調達

新しい健康価値

「手軽に、おいしく、健康になる食」をお客様へ提供するために、食材に含まれる栄養素や機能性素材の調査・研究を行い、それらの成果の商品への応用を事業会社と連携しながら進めています。

2017年、すき家で、全国に展開する外食チェーンとしては初めてロカボ(緩やかな低糖質)商品を開発、発売しました。

→2017.3.28 ニュースリリース

→ゼンショーグループのロカボの取り組みについてはこちら


また2018年には、「米飯と共に摂取する調理牛肉、野菜の食後血糖値上昇への影響」に関する研究を実施し、学会発表を行いました。(日本食品科学工学会 第65回大会)

→2018.8.24 ニュースリリース

調達