お米

お米

主食であるお米。
生育状況から収穫後の検査まで、
安全性を確認しています。

ゼンショーグループではほぼ全ての店舗でお米を使用したメニューを提供しています。主食であるからこそ、安全性と品質にはとことんこだわっているのです。産地に足を運ぶのはもちろん、精米工場の監査やお米の品質検査を行い、常においしいお米を提供する努力をしています。

安全性を確認する検査

ゼンショーの中央分析センターでは、重金属や残留農薬などのモニタリング検査を実施。放射線検査も行い、安全性を確認しています。

安全性を確認する検査

品質を確認する検査

品質検査センターでは、食味値検査と穀粒測定を行い、品質を確認しています。これらの検査は、店舗からお米を毎週取り寄せて実施しています。お米の美味しさは、お米に含まれる水分や、粒の状態で変わってきます。店舗にある米を直接検査することで、高品質なお米を常に提供出来るようにしているのです。食味値とは、お米の成分を測定し、『食味方程式』により算出された品質評価値のこと。一般的に、数値の高い方がおいしいとされています。穀粒測定とは、米粒の品質を測定し、整粒の割合を%であらわすことです。整粒とは、砕粒(欠けているものや割れているものなどの損傷を受けた米)や死米(米の成熟が途中で止まり光沢がないもの)ではない、粒の形が整っている米を指します。

品質を確認する検査

おいしさの秘密

精米の賞味期限が約1か月と言われているのは、お米は精米すると品質が落ちていくからです。 ゼンショーグループのお米は、玄米保管されたものを発注ごとに精米し、精米後5日以内にはお店に到着。これは、お米の水分量も安定し、ちょうどおいしいタイミングなのです。

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