ゼンショーフェアトレードの取り組みを現地よりお届けします!

Fair Trade Report

子どもたちの学びを支える環境づくりに貢献

豊かな自然が広がるコーヒー生産地では、毎朝多くの子どもたちが山中に点在する集落から小学校に通っています。

子どもの足では3時間以上かかることもあり、夜明け前や日没後に登下校している子どもも少なくありません。そして、暗い山道には、誘拐などの危険が潜んでいます。そのため70人を超える女子児童とその家族が学校に泊ることを希望し続けていました。しかしながら、教室を転用した部屋には15人しか泊まれず、多くの女子児童が危険な道を毎日往復していました。


そこで生産者組合とゼンショーは、社会開発資金を活用し寄宿舎を小学校の教室棟横に建設することで合意しました。

子どもたちがマットレスの運搬などを手伝い、2022年1月に完成した宿泊施設には2段ベッドが40台設置され、80人が手足を伸ばして休めるようになりました。

また、教師が交代で宿直していることで、女子児童がより安心して学校生活を送れるようになっています。


ゼンショーは今後も生産地に暮らす子どもたちが、健全な学習環境の中で学び続けられる環境づくりを生産者とともに取り組んでいきます。

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