フェアトレード取り組み国

- コーヒー豆の取引国
- 紅茶の取引国
ゼンショーホールディングスは、コーヒー豆と紅茶のフェアトレードを通じて生産者の経済的自立を支援するとともに、産地に暮らす子どもたちの健全な成長に繋がる取り組みを生産者組合などと共に行っています。
Africa
Asia
スリランカ
2013年より、日系NGOと提携しルフナ地方で紅茶の取引を開始。社会開発資金は、有機農業の推進やコミュニティーセンターの建設などに活用されています。
ネパール
2015年より、紅茶の取引を開始。社会開発資金は、紅茶農園労働者の子どもたちに向けた奨学金制度の原資となり教育支援に活用されています。
Central and South America
メキシコ
2009年より、メキシコ南東部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、貯水タンクの設置や次世代のコーヒー生産を支えるための農業研修所プロジェクトなどに活用されています。
ニカラグア
2015年より、イギリスのフェアトレード団体と提携しコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、生産量を激減させていたコーヒーの木の病気対策や他団体への苗木提供支援などに活用されています。
エクアドル
2011年より、エクアドル西部の生産者組合とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、生産量減少の原因となるコーヒーの木の病気対策に活用されています。
キューバ
2012年より、コーヒー豆の取引を開始。資本主義の不具合への対抗として生まれたフェアトレード運動において、社会主義国との取り組みは先進的な事例となっています。
ボリビア
2019年より、先住民の血を引く生産者が集う団体とコーヒー豆の取引を開始。社会開発資金は、急峻な山肌に点在する家々に煙突付きかまどを設置することへの活用が予定され、女性の家事労働と煤煙被害を減らすことが期待されています。
フェアトレード商品の提供店舗