ゼンショーのフェアトレード
「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念のもと、
途上国生産者とのフェアトレードを行なっています
フェアトレードとは
フェアトレードの取り組み
フェアトレードによって買い入れた安全で高品質なコーヒー・紅茶を、国内外3,000店舗以上のゼンショ―グループのお店で提供・販売することにより、途上国の生産者に正当な収入をもたらし、生活の向上と経済的自立を支えています。
ゼンショ―のフェアトレード(コーヒー豆の場合)
生産者との対話を大切にしたフェアトレード
ゼンショーでは、生産者団体と直接、あるいはNGO等を通じて契約・提携をし、対価を支払うとともに、技術指導も実施。
また、生産者団体が得た利益「社会開発資金」の有効活用にも協力し、生産者の収入改善や、教育・医療・生活基盤の整備も支援することにより、長期にわたる取引を目指しています。
その結果、取引量を安定確保し、お手軽な価格での安全で高品質なコーヒー・紅茶のご提供を実現しています。

おいしさへのこだわり
ゼンショーとフェアトレードの取引している生産者は、自然環境を最大限に生かした持続可能な循環型農業で生産を行っており、コーヒー鑑定士※が所属するスペシャリストチームが、現地にて直接取引することで、品質の高いコーヒー豆と紅茶を調達しています。
※コーヒー鑑定士とは
ブラジル・サントス商工会議所が認定する、コーヒー豆の品質の評価や格付けを行うための資格
安全性
生産地から日本に到着するまでの行程管理をすべて自社で行い、安全なコーヒー豆と紅茶を調達しています。
農園の状況や使用する麻袋、トラックなどを直接確認。また、使用農薬のチェックや、出荷前のサンプル検査での残留農薬チェックなどを行っています。

品質向上
現地にて、品質向上のための技術指導を行っています。
有機JAS認証の取得を推奨しており、現在、東ティモール、メキシコ、ペルー、エクアドル、ニカラグア、ルワンダ、タンザニア(キリマンジャロ)、ウガンダにおいて、有機JAS認証を取得したコーヒー豆を調達。スリランカ、ネパールにおいては、有機JAS認証を取得した紅茶を調達しています。
(2022年3月時点)

パートナーシップ
品質向上には、生産者の健康な生活が不可欠です。
ゼンショーでは、長期的なパートナーシップを通して生産者の生活改善を支援しており、健康で持続可能な生産を行えるようにすることで、品質の高いコーヒー豆と紅茶を調達しています。

フェアトレード取り組み国
フェアトレード商品の提供店舗
製法、抽出にもこだわったゼンショーフェアトレードコーヒー、紅茶を下記のゼンショーグループ各店舗にてお楽しみいただけます。
コーヒー
すき家
なか卯
ココス
ビッグボーイ
ジョリーパスタ
エルトリート
はま寿司
華屋与兵衛
牛庵
熟成焼肉いちばん
宝島
久兵衛屋
モリバコーヒー
カフェミラノ
※1 一部提供していない店舗がございます。
紅茶
ココス
ビッグボーイ
ジョリーパスタ
牛庵
熟成焼肉いちばん
宝島