ゼンショーグループの事業所内保育所「かがやき保育園」


これで仕事も子育ても安心。

3月1日、茨城県と千葉県にある「かがやき保育園」の各園では、ひな祭りをお祝いする行事がおこなわれました。
ひな人形や飾りを作ったり、お雛様を模したご飯を食べるなど、園児、保育士、みんなでひな祭りを楽しみました。

これは、ゼンショーが運営する事業所内保育施設での一コマです。
今回は、誰もが働きやすい職場環境を整え、女性従業員の活躍を推進するゼンショーの取り組みについて紹介します。

ゼンショーは、2015年に株式会社かがやき保育園を立ち上げました。
「かがやき保育園」は、企業主導型保育施設として国から整備費と運営費の助成を受けて運営しているものです。

同年9月に開園した「かがやき保育園つくば」を皮切りに、これまでに「うしく」、「とりで」、「みと」、「いしおか」、「かしわ」の6施設が開園しています。
それぞれの周辺には「すき家」や「ココス」などのゼンショーグループの店舗があり、そこで働くパート・アルバイトなどを含む全従業員が勤務日数などにかかわらず利用することができます。

「かがやき保育園」は、「平日は地域の保育園に預けているが、土日祝日は預け先がないので働けない」などといった、育児をしながら働く従業員のニーズに応える形で始まりました。そのため、開園当初は土日と祝日のみの運営でした。
その後、2016年4月からは、平日の保育も手がけるようになり年中無休。開所時間は午前8時から午後7時まで。月極保育と一時預かりの両方が利用できます。
すでに利用している人たちやこれから働こうとしている人たちのニーズに沿った保育環境を整えることで、従業員が安心して働ける職場づくりに貢献しています。

ゼンショーは食の企業なだけに、「かがやき保育園」では、給食やおやつにもこだわっています。
すべての施設に調理室を設け、調理師や栄養士などの資格を持った調理スタッフを配置して、安全でおいしい手作りの食事を園児に提供しています。

中には、使用する食材を近隣にあるゼンショーグループのスーパーから仕入れるなど、食材の調達面においてもグループのシナジーを生かして運営している園もあります。

今後も従業員にとって働きやすい環境づくりを進めてまいります。

「かがやき保育園」のウェブサイトはこちら

  • いいね
  • LINEで
    シェア