台風で被害を受けた千葉県館山市の子どもたちに温かい食事を


10月15日から18日までの4日間、すき家のキッチンカーが千葉県館山市の給食センターに出動し、キッチンカーで調理した牛皿3,666食を、館山市内の幼稚園や小中学校、合わせて20施設に無償提供しました。

この給食センターでは、台風15号の影響で施設が被災し給食のおかずなどが提供できなくなっており、管轄する幼稚園や小中学校では、米飯とふりかけ、牛乳にデザートなど、内容が限られた簡易給食が続いていました。

今回の支援は、この実態を知ったすき家が、「食のインフラ」としての使命を果たしたいという思いから給食支援を申し出たことで実現しました。

館山市学校給食センター長の菅田茂樹さんからは、「簡易給食では、栄養面の行き届いたものではない状況が続いているので、今回の温かい牛皿の提供を心から感謝しているし、子どもたちも非常に喜んでいると思う」と感謝の言葉をいただきました。

子どもたちは、出来立ての牛皿をおかずとして給食を楽しんでくれたようです。

また、すき家では台風19号によって被害を受けた、福島県いわき市、長野県長野市と須坂市、宮城県丸森町おいても、キッチンカーによる炊き出しを行い、約2,500食の牛丼を被災者の方々に無料で提供しました。

被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げるとともに、ゼンショーグループでは今後も被災地に寄り添った企業活動、支援活動を行ってまいります。


※過去の被災地支援活動についてはこちらからご覧ください。

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