「食」から世界を覗いてみよう


「食」から世界を覗いてみよう

高知県立高知西高等学校の学生が、ゼンショーホールディングスを訪問しました。

スーパーグローバルハイスクールに指定され、「食を活かした地域創生」をテーマにしたグローバル人材の育成に取り組む高知西高等学校。
ゼンショー社員からは、ゼンショーの企業理念である「世界から飢餓と貧困を撲滅する」を事業を通じてどう実現していくのかを説明し、学生たちと一緒にグローバルな視点で世界の食糧問題について意見交換しました。

※国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的とし、文部科学省が指定した高等学校

学生たちからは、今まで研究を進めてきた高知県の地域創生モデル案を発表していただきました。
ご当地グルメや名所をどう活用すれば、より地域が活性化されるのか。現状の問題を洗い出し、ターゲット層に最も効果的なアピール方法を考えました。

ゼンショーの事業の一つである「フェアトレード」にも興味津々な学生たち。
実際に取引しているコーヒーを試飲してもらうことで、よりフェアトレードを身近に感じてもらえたようです。

学生たちからは「普段見ることができない企業の裏側を詳しく見せてもらえることができた」「従業員の人たちが明るくあいさつしてくれてすごく雰囲気がいいと思った」「MMDの大切さがわかった」などの感想が寄せられました。

※MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)…原材料の調達から製造・加工、物流、店舗における販売までを一貫して自らの手で企画・設計、運営するゼンショー独自の仕組みのこと。
  • いいね
  • LINEで
    シェア