MENU

糖質

エネルギー源となる

  • エネルギー
    になる
  • からだを
    つくる
  • からだの調子
    を整える

糖質のはたらき

糖質はエネルギー源として重要で、1gあたり約4kcal のエネルギーを産生します。
脳、神経組織、赤血球、酸素不足の骨格筋など、通常はぶどう糖しかエネルギー源として利用できない組織があります。

vitaminGif

糖質(炭水化物)のとり方

糖はエネルギー源として重要ですが、とりすぎると良くないので、調理するときに加える砂糖の量には注意しましょう。
加工品では清涼飲料水に多く含むものがありますし、ケチャップなどの調味料に隠れている場合もあります。
WHO (世界保健機関)は遊離糖※の摂取を総エネルギーの10%よりも少なくすることをすすめています。
さらに5%未満まで減らすと健康効果が高まるとしています。


例えば総エネルギー2000kcalの場合、そのうちの200kcal分の砂糖、約50gが目安です。5%未満まで減らす場合はその半分です。


※単糖類、二糖類のほか蜂蜜・シロップ・果汁・濃縮果汁中に天然に存在しているものも含む
Sugars intake for adults and children より

栄養素の摂取目標を調べよう

(年代性別ごとに必要な栄養素量は異なります。詳細はリンク先をご確認ください。)

 
      
  1.   
  2.  
 
 
  • ①たんぱく質、脂質、飽和脂肪酸、炭水化物の目標量は、エネルギー産生栄養素バランスの 目標量(%エネルギー)の中央値を重量に換算しています。
  • ②ナイアシンの耐容上限量はニコチンアミドの重量、( )内はニコチン酸の重量として示 されています。
  • ③詳細は「日本人の食事摂取基準」(2020年版)をご参照ください。
TOPへ