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脂質

エネルギー源となり、
細胞の構成成分としてからだをつくる

  • エネルギー
    になる
  • からだを
    つくる
  • からだの調子
    を整える

脂質のはたらき

脂質は1gあたり約9kcalのエネルギー源として利用されます。脂溶性ビタミンの吸収を助けます。脂質のうちコレステロールは細胞膜の構成成分やからだを調節するホルモンの材料となり重要です。
身体はエネルギーを蓄えておくために脂質を蓄積しますが、エネルギーをとりすぎると肥満につながりますので、注意が必要です。

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脂質のとり方

脂質の1食分の目安は20.7g (栄養素等表示基準値の1/3を1食としています)です。脂質には重要なはたらきがありますが、摂取バランスが崩れると病気になるリスクが高まります。BMIや腹囲、血中脂質に注意しながら、エネルギー源となる脂質・炭水化物・たんぱく質をバランスよくとることを心掛けましょう。

栄養素の摂取目標を調べよう

(年代性別ごとに必要な栄養素量は異なります。詳細はリンク先をご確認ください。)

 
      
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  • ①たんぱく質、脂質、飽和脂肪酸、炭水化物の目標量は、エネルギー産生栄養素バランスの 目標量(%エネルギー)の中央値を重量に換算しています。
  • ②ナイアシンの耐容上限量はニコチンアミドの重量、( )内はニコチン酸の重量として示 されています。
  • ③詳細は「日本人の食事摂取基準」(2020年版)をご参照ください。
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